わっしょい

今日会社に行くため神保町駅から地上に出ると、「ただいま神輿が練り歩いていますので‥‥‥」と、大通り通行止めを知らせる警察官のお姉さんの声。


練り歩いているのか!それは見たい!
と思い、練り歩いていそうな気配のする方へ。

いやーーー練り歩きまくりでした!
いくつもの神輿が、大きな交差点をぐるぐるわっしょい。
町ははっぴ(?ていうか本格祭スタイル)を着た人のほうが多いのではないかというくらいに祭だわっしょい。
長老みたいな爺様たちが、なんか紙吹雪をまいていました。
神田祭という、でっかい祭りなのです。しかも2年に1回の特にでっかいバージョンなのですって。
江戸っ子スタイルの男性たちは、あれたぶん、普段の5割増(推定)くらいかっこいいのでは!
わたしはメガネ男子フェチではないのだけど、祭男子フェチだったのかもしれないと、新たな自分を発見した思いです。(ちょっとうそです)


和太鼓の音に、条件反射的に血が騒いでテンションがあがって、ひとりなのににやにやしながら見てしまいました。
にっぽん人の血かなあ。
オンナコドモの太鼓隊がかっこよかった!
わたしむかしっから和太鼓にあこがれてんだ。
まえにテレビで見た和太鼓エクササイズっていうのが今でもやりたいくらいだよ。
和太鼓で運動になってダイエット的なやつ。一石二鳥じゃないか!
‥‥あ、でも今日の和太鼓ガール、ちょいぽっちゃりだった‥‥。


にしても、いいなあ。
こういう東京の下町に生まれ育つのって。