ノーナ・リーヴス

5年。じつに5年くらいぶりでございましょう。
渋谷のチェルシーホテルっていうライブハウスに、ライブを見に行ってまいりました。
高校生のころから、大学の中盤くらいまで、それはそれは大好きで、一番なけなしのお金と時間をつかってライブに行っていたバンドだったのだけどね。(いやあほんとになけなしだったからなかなか行けてはいなかったけどね)あるときから、ライブで女の子がキャーキャーなっている仲間である自分がいやになるっていうかわいくない理由と、それにともなうめざせ大人趣向運動=脱キラキラポップ の結果、ちょっとノーナ離れを実行していたのだす。
若気の至り的乙女の自我です。そのうちCDのチェックさえもちょっと離れちゃったり。
でもやっぱ好きなものは好きだと認めて去年くらい。復活をとげての念願のライブでした。


かわってない!
というところに、もう感動して、鳥肌。
メンバーも真城さんも変わってなすぎて、うれしくってたまらなかったよ。ほんとうに大好きだなーーー。
それにしても、客層の同世代感にもびっくり!
100sショック(昨年100sのライブに行ったときの、若者層の多さにたじたじした)を覚悟していたので、ちょっとひょうしぬけ。

やーーやーー
エンターテイナーとしての音楽家
ほかにないバンド。
かわらないっていうことは、なんと心強くてあたたかいことか。たのしかったーー。