太陽の塔

土曜日のことです。
とある事情で、こんなところに行ってきました。

中に入っちゃいました。

撮影も禁止、上にも昇れない、などなど、やっぱりがっかりな部分もあったのだけど、でも、一生に一度は入ってみたいという夢をひとつ、叶えちゃった気分です。
だって、2年くらい前に初めて生でみたときのあの感動があまりにも強烈で、ずっとそばを離れられない気持ちになって、その後も何度も、また行きたい、また行きたいと思いを馳せていたのだもの。中に入れなくてさえ、だよ。
とくに、自分の今のことこれからのこと、ということに迷っていた時に、行きたくてたまらなかったのを覚えてる。
冬の太陽の塔は前回の真夏のとはまた違って、なんとなくグレーがかって、ピリッとしてた。
中に入るとき、塔の表面に触ってみたら、なんだかちょっと緊張した。
また行きたいな。行くだろうな。今度のときは、中に入れなくてもいいから、外からぼーーーーっと、ずーーーっと見ていたいな。