すばらしい日々

今日は奥田民生のライブに府中まで行ってまいりました。
民生はわたしの中の音楽分野のベース、土台といった感じで、ツアーがあると行ける限り行っています。
大きなホールでのライブなんて民生くらいなもんで、今日も久々にああゆうところでライブというものを見ました。だからなんだか最初は遠い世界のような気がしちゃって、ぼーっとなったのだけど、そこはやはり民生であるからして、おっさんパワァで持ち上げてくれましたよ。
(若干ネタバレ↓)



アンコールの時に、ユニコーンの「すばらしい日々」をやったのです。
イントロが始まったとたん、鳥肌がゾワッとして、で、わたしはきづいたよ。
ちょっと久しぶりに聴いたこの曲、以前とまた違ってきこえるのだよ。以前よりもずっと身近にリアルに身に染みたのだよ。
それはきっとわたしが、民生がこの曲を書いた年齢に近付いたからなんだろうなと思った。まさに今の自分の年頃の歌なのだね。
歌って、言葉って、こういうところがおもしろい。
民生はもう、おっさんを極めて我が道を進んでいるけれど、わたしは今、民生がユニコーンを辞めようと思った年齢に差しかかってるんだ。……でもまあ、まだだけどね。