男はオタク 女はミーハー

こないだのライブを見てから、ミンガスのことが頭から離れません。
土曜日に買ったばかりのクラムボンのCDもそっちのけで、ミンガス(とアナザーベベの新CDを交互に…)ばっかり聴いてます。

グッドラックヘイワを初めて観たときとちょっと似た種類の衝撃だったっす。

わたしがついついほぼ毎号買ってしまう雑誌「クイックジャパン」で、前号ミンガスについての大興奮コラムが載っていたのだけど、つい最近出た新しい号を読んだら、コーナー化していて、なんだかさらにアツい内容だった。
なんだかいろいろ分析せれてた。
でも、あのライブを見たあとに読んだので、ちょっとしらけてしまったよ。
わたしはあのときのライブで、ことばにできないようなドーンとした気持ちになった。いろいろことばにしようとするのが、むなしく思えちゃうようなライブだったからさ。

とはいえ、あの人たちはそういう言葉にならない感覚を言葉にするのが仕事で、それに魅力を感じてあの雑誌を読むわたしがいるのだから、もちろん否定をしてるわけじゃないんだ。ただ、
男はオタク 女はミーハー
よく言われる、そんな図式が思い浮かんだ。ちょっと前まではそれを受け入れたくない自分がいたけれど、最近はよくわかる。
わたしは女のミーハーで、感覚的にものを受け取って、自分勝手になんとなくで、すきとかきらいとかいう。
そっちでよかったー。
なーんて思っちゃったってゆうお話。


あーまたライブ見たいなあーー!